【MokoDoll創作人形展】

2018年8月24日(金)~26日(日)佐世保市博物館島瀬美術センター

三日間という短い期間ではありましたが、300人を超えるたくさんのお客様に作品をご覧いただくことが出来ましたこと、心より感謝いたしております。

 

7月に父が、そして8月22日に母が、相次いで他界致しました。

本来であれば、終日在廊していなければいけなかったのですが、遠く茅ヶ崎での通夜と葬儀でしたので、やむなく初日のみの在廊とさせていただきました。

 

最後になりましたが、SASEBO創音のメンバー、大塚みゆきさん、吉田聡さん&笑子さん、石松陽子さんのお力がなければこの個展は実現できなかったと思います。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

また、会場に彩を添えていただきました数々のお花、そして様々な差し入れなど、たくさんのお心遣い、本当にありがとうございました。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

  

【8人の手仕事展】 

「8人の手仕事展」クリスマス編、無事終了しました!

6月開催の第1回目の作品展から半年。新たに3人の作家さんをメンバーに迎え、更にバラエティに富んだ作品展示をすることができました。

共同制作の「壁ツリー」の前では、トナカイやミニーちゃん、デビルや天使など…お客様はもれなく色んな姿に変身して記念撮影を楽しんでいただけたようで、会場は終日、笑いの絶えない和やかな雰囲気に包まれていました🤗

ワークショップは、今回も準備していたキットは相次いで売り切れ!

手作りを体験してみたいという方ってほんとに多いんですね~。次回も、皆様に喜んでいただけるようなものを企画したいと思っています。

6月、そして12月と、かなりハードスケジュールで進めてきた2017年でしたが、作品展で得た様々な経験を糧として更なるチャレンジをしていきたいと思っています。

作品展開催にあたり、お寒い中、会場へ足をお運びいただきました皆様、様々なご協力をいただきました皆さま、心よりお礼申し上げます。

また、会場となりました佐世保市博物館島瀬美術センターの皆さま、大変お世話になりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 【7人の手仕事展】 

グループを結成し、初めて臨んだ作品展。

何もかもが不安で、手探り状態の中で迎えた私たちでしたが、開催初日からそんな心配を吹き飛ばすほどの大盛況ぶり!

連日とぎれることなく客様をお迎えすることが出来ました。(来館者総数1000人以上)ワークショップにも初挑戦でしたが、最終日を待つことなく準備したキットが売り切れてしまうほどの人気で、たくさんの方に手作りを楽しんでいただけてとても嬉しかったです。

もの創りの面白さや楽しさを、もっともっと広めていけるよう、この作品展で得たものを生かしていけるよう努力をしていきたいと思います。

 作品展開催にあたり、様々なメディアの皆様にお世話になりました。おかげ様で、たくさんのお客様にお越しいただくことが出来ました。この場を借りてお礼申し上げます。

ライフ佐世保、NIB、NBC、テレビ佐世保、長崎新聞、西日本新聞、読売新聞、各メディアのクルーの皆様、長時間の取材大変お疲れさまでした。

※より詳しい作品展風景はSASEBO創音のサイトに掲載しています。

【アートフェスタ in SASEBO  Vol.2】 

2014-12-5/6  ザ・パラダイスガーデン・サセボ (出展50ブース) 

前年よりも更に規模を拡大した形で、ホテルを会場に開催!

県内外のクラフターの皆さんが大集合して、こだわりの作品を展示販売しました。

【アートフェスタ in SASEBO  2013】~こだわりの手工芸品&音楽ライヴのコラボレーション~ 

2013-09-23  佐世保市市民文化ホール (出展26ブース) 

サセボへUターンで戻って来て、初めて主催したイベントです。

唐津で活動されている「ザ・シャインズ」さんとのコラボでとても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

【手づくり展】

 2009-09-08/13  横浜市石川町 ギャラリー ATHLE (出展7ブース) 

「ユザワヤフレンドクラブ」で知り合ったメンバーが中心となって開催した作品展

観光客で賑わうイタリヤ山庭園の傍にある二階建てのギャラリーが、7人の作品で埋まっちゃいました。

山の上の小さなギャラリーは、連日、たくさんのお客様でいっぱいに!

【クラフト展】 

2005-11-12/13  横浜市関内町 港町ギャラリー (出展7ブース) 

当時、ブログがまだベータ版だった頃、ネット上で出会ったクラフターが集まって「何かみんなでやりたいね!」と開催した作品展。搬入のその日までお互いに顔も、声も、本名さえも知らず、というとても面白い「初めまして!」でした。

それでも、搬入で顔を合わせた途端、自然に打ち解けていつの間にかずっと昔からのお友達みたいに和気あいあい♪

趣味で繋がった関係には、余計なものは何もいらない!? この作品展がきっかけで出会った作家さんお二人とは、いまでもずっと交流が続いていて、とても不思議な縁を感じています。 ※あまりに昔過ぎて画像が行方不明になっていしまいました。

【moko doll 個展、教室作品展】※過去の作品展風景をまとめています 

1997年の個展を機に、人形作家としての本格的な活動を開始しました。

また、カルチャースクールでの講師や自宅での個人レッスンなど活動の範囲も徐々に拡大。

年1回のペースで、教室作品展を開催。USAカントリードールから、少しづつ独自のスタイルに進化した【moko doll】へ。

大きな変わり目の時期となりました。

1977年

池袋西武百貨店にて開催された「百件横丁」

手作りの人形で「世の中に出た」初めてのイベントでした。

出展作品数約50体、開催期間1週間。田舎から上京したての少しばかり器用に手作りした人形が、この大都会でまさか売れるなんて思わずに、ただ、誰かに見て欲しいだけで応募したのでした。

ところが、始まってみたら何がどうなっていたのやら…3日目で完売という信じがたいことになってしまって。 

イベント打ち合わせの際に、「くれぐれも期間中に売り切れてしまう事のないようにしてください!」と、担当者の人からしつこく念押しされていたので、こっぴどくお叱りを受け、ひたすら謝って、謝って。でも、謝りながら気持ちは空に舞い上がっておりました(笑)

 しかし、当然のことながら世の中そんなに甘く出来てはおらず、このイベントですっかり調子に乗って更なる行動を起こしてしまった私は、すぐに、大きな挫折と世の中の厳しさに打ちのめされることとなり、いかに自分が勘違いをしていたかを嫌というほど思い知らされました。 若さゆえ、です。今思えばあまりにも幼稚すぎて笑いしか出てきませんが、何も恐れずひらめきとともに走り出していたあの頃のパワーが羨ましく思えます。

写真を見ながら、この時、看板に書いていた「手作りの温かさを伝えられる作品を作っていきたい」という思い…今も変わらず!この何でもない小さなことが、私のもの創りを支え続けています。 (画像中心で縫物をしているのが私です)